疾走する拡散竜:ディロフォス

[ディロフォサウルス]

ゾイドワイルド:ディロフォス

発売日:2019年5月25日

価格:1200円(税抜)

NUMBER:ZW23

電池:不要(ゼンマイ式)

ワイルドブラスト:ジャミジャミング

 

ディロフォス

2019年5月25日にタカラトミーから発売された「ゾイドワイルド ディロフォス」のレビューです。基本骨格はラプトールのものを流用しています。ディロフォサウルス種のゾイドで緑色のアーマーが特徴的です。ゾイドワイルド1期でゼンマイ式としては最後のゾイドになりました。

 

▼角度を変えた全体画像です。

小型で可愛らしいデザインなのはラプトールと同じですね。

 

▼商品パッケージ紹介と開封時の画像

パーツ数が少なくて組みやすかったですね。初めてゾイドにチャレンジする小学生にはオススメのゾイドだと思います。

 

▼骨格形態の角度を変えた画像

骨格形態はキャップの色以外はラプトールとほとんど同じですね。

 

▼完全形態復元完了後の画像

ライダーの搭乗位置は首のあたりになっています。

 

頭部にある突起は「エアクラウン」というもので、空気の振動で周囲の仲間と通信できるトサカという設定になっています。首の辺りの襟のパーツは「ディスラペル」というもので、高周波パルスを放出する襟という設定になっています。背中の後ろ側についているパーツは「ディスシールド」というもので、高周波パルスを放出し拡散するシールドという設定になっています。

 

踵部分のパーツは「ダンパー」というもので、走行時の衝撃吸収やジャンプ力向上の役割をしているという設定になっています。腹部の丸みを帯びたパーツは「オーバルボム」というもので、卵状の爆弾という設定になっています。

 

▼ワイルドブラスト時の全体画像

ディロフォスのワイルドブラストは「ジャミジャミング」という名称で、頭部の襟ディスラペルと背中のディスシールドを展開して、敵をかく乱し味方の攻撃の援護を行うという設定になっています。

 

▼総評

ラプトールとほとんど同じゾイドなので、新鮮味に欠けるゾイドではありますが、「ディメパルサー」と一緒に登場したゾイドなのでディメパルサーと一緒に飾る目的で購入するのはありかなと思います。

 

以上、タカラトミーから発売されたディロフォスのレビューでした。