ゾイドワイルド:ギルラプターLC
[ディノニクス種]
ゾイドワイルド:ギルラプターLC
発売日:2020年10月24日
価格:3000円(税抜)
NUMBER:ZW48
電池:単4形乾電池1本
ギルラプターLC
2020年10月24日にタカラトミーから発売された「ゾイドワイルド ギルラプターLC」のレビューです。ゾイドワイルド第3期のゾイドとしてバーニングライガーと同時発売されたゾイドです。ギルラプターの色を変えて武器を2つ付けただけのシンプルな変更ですが、骨格とアーマーの色が今までのゾイドワイルドと比べると新鮮で、カッコ良いです。旧ゾイドでいうと初代ガンブラスターのような配色でしょうか。
▼角度を変えた全体画像です。
ギルラプターのバリエーション機は既にいくつかあるので、アーマーの一部改良や武装をもう少し増やすなど変更点をもう少し強化しても良かったかもしれません。ホワイトのアーマーとブルーの骨格はとてもカッコ良いです。
▼商品パッケージ紹介と開封時の画像
バーニングライガーはビニールが硬くなっていましたが、ギルラプターLCのビニールは従来のものと同じでした。箱と説明書はバーニングライガーと同じく、新しいデザインのものになっていました。
▼骨格形態の角度を変えた画像
個人的にギルラプターLCの1番のオススメポイントは骨格形態が綺麗ということです。サイコジェノザウラーみたいでカッコ良いです。
▼ワイルドブラスト時の全体画像
ゾイドワイルド第3期のゾイドでもワイルドブラストの概念は引き継がれるようで、箱の裏にもワイルドブラストについて書かれています。ただ、今回からワイルドブラスト名が載っていなかったです。あまり重要視はされていないということなのでしょうかね。第3期はコアドアライブウェポンが主流になりそうですね。
▼総評
「ゾイドワイルド ギルラプターLC」はゾイドワイルド第3期のゾイドとして、2020年10月24日にバーニングライガーと同時に発売されましたが、完全新規のゾイドではなく2018年6月23日発売された「ゾイドワイルド ギルラプター」のバリエーション機です。初期のギルラプターからそれほど大きな変更点はなく、色の違いとレーザーガンが2つついただけですが、今までのゾイドワイルドではなかったホワイトとブルーの配色は旧ゾイド「ガンブラスター」の配色を思い出させてくれます。
パッケージや説明書は新しいタイプのものになっておりますが、ギルラプター自体もアーマーの追加パーツをつけたり、もっと追加武装をつけるなどするともっと注目されたかもしれません。バーニングライガーのおまけのような感じで発売されてしまっている感じがどうしてもでていますが、ギルラプターをまだもっていない人にはオススメできる商品だと思います。せっかく発売されたのだから、3期ゾイドのアニメの中でも特別な役割をもたせてくれると嬉しいですね。
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