[クワガタムシ種]
ゾイドワイルド:クワガノス
発売日:2020年2月22日
価格:1500円(税抜)
NUMBER:ZW37
電池:不要(ゼンマイ式)
エヴォブラスト:ストーム・シザーズ
クワガノス
2020年2月22日にコトブキヤから発売された「ゾイドワイルド クワガノス」のレビューです。クワーガ亜種の小型ゾイドという設定ですが、クワーガと比べると新規造型のクリアパーツでパワーアップした感じがでています。
▼角度を変えた全体画像です。
羽のクリアパーツが虫っぽくて良いですね。今後も虫型ゾイドにはクリアパーツをつけて欲しいですね。
クリアパーツの武装部分も魅力的ですね。裏返すと虫のようですね。
▼商品パッケージ紹介と開封時の画像
箱のジオラマでは飛んでいるクワガノスが写っています。箱の裏側には「クワガノス機体説明」「ゾイド改造計画書」「ゾイドワイルドストーリー」「エヴォブラスト時の画像」が載っています。オレンジ色のクリアパーツがとても目立っています。
▼骨格形態の角度を変えた画像
骨格形態の全体画像です。骨格形態の状態でもオレンジ色のパーツがついている為、骨格形態のように見えないような気もします。
骨格形態でもエヴォブラスト時の武装がついています。
▼完全形態復元完了後の画像
ライダーの搭乗位置は背中の辺りになっていて、翅を開くと乗ることができます。
クワガノスの前方についている武装が「大顎」で敵ゾイドを挟み込むことに特化した顎がついています。大顎の外側についているクリアパーツの武装が「アンバージョー」でエヴォブラスト時に展開させて、相手を切り裂く樹液を結晶化させた第2の顎となっています。
頭部の横側についている突起部は「レーダーアンテナ」でレーダー管から出たレーダーの反射をキャッチするという設定になっています。頭部の上側にあるのが「レーダー管」で遠距離から電波を発し、その反射で状況把握をおこなうという設定になっています。
オレンジ色の羽は「ウイング」で飛行時のステアリングに使用するという設定になっています。クリアパーツの羽は「アンバーウイング」というもので樹液を結晶化させたアンバー素材でできた羽であり、エヴォブラスト時に展開させ、飛行スピード向上と旋回性能を向上させるという設定になっています。
▼エヴォブラスト時の全体画像
エヴォブラストへは手動で移行させるタイプのゾイドです。エヴォブラスト時に展開される「アンバージョー」は大迫力ですね。
エヴォブラスト時には「アンバーウイング」も展開されます。この「アンバーウイング」は虫っぽさが表現できていてお気に入りです。
▼クワガノスとクワーガを比べてみた
クワガノスとクワーガを比べてみると、クリアパーツの部分に違いがあることがわかりますね。
▼総評
「ゾイドワイルド クワガノス」を購入する前はクワーガとほとんど同じだなと思って購入を後回しにしていましたが、実際に購入してみると、オレンジ色のクリアパーツがとてもきれいで小型ゾイドの中でお気に入りゾイドになりました。今回の余りパーツはクワーガのデュアルシザーズとキャップ2個です。キャップ2個以外の余り品がでるのは珍しいですが、「アンバーウイング」を外して「アンバージョー」から「デュアルシザーズ」につけかえることで、オレンジ色のクワーガを再現できるようにするためについているパーツなのだと思いました。箱にもクワーガに変形させられることを書いておいても良かったかもしれません。
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