赤熱の羅列剣:ステゴゼーゲ
[ステゴサウルス種]
ゾイドワイルド:ステゴゼーゲ
発売日:2018年11月24日
価格:4500円(税抜)
NUMBER:ZW14
電池:単3形乾電池
ワイルドブラスト:15の夜(ナイフ・オブ・フィフティーン)
ステゴゼーゲ
2018年11月24日にタカラトミーから発売された「ゾイドワイルド ステゴゼーゲ」のレビューです。自身の体を巨大チェーンソーと化して激走する大型ゾイドです。旧ゾイドのステゴサウルスのゾイド「ゴルドス」は前進するだけでしたが、「ステゴゼーゲ」は前進した後に立ち止まって背中のパーツが動くのがとても面白いです。
▼角度を変えた全体画像です。
デザインもなかなか良くできていて、カッコ良いです。旧ゾイドと比べると普通の恐竜の雰囲気がでていますね。首の下側についているアーマーは「スロートプロテクター」という名前がついて、急所であるのどを守るアーマーという設定になっています。尻尾の上向きになっている鋭いトゲは「テールスパイク」という名前がついています。尻尾の先端は貫通力が高く「テールスピア」という名前がついています。
▼商品パッケージ紹介と開封時の画像
パッケージ画像では木を背景にした「ステゴゼーゲ」が写っています。左側の木が斜めに傾いているので、背中の武装で切ったことを表現しているのかな。裏面にはワイルドブラスト「15の夜(ナイフ・オブ・フィフティーン)」の写真と解説が載っています。
▼骨格形態の角度を変えた画像
「ステゴゼーゲ」の骨格形態の画像です。「ステゴゼーゲ」は骨格形態でも、ある程度恐竜の形になっていますね。
▼ライダー搭乗時の画像
ライダーの搭乗位置は首の辺りになっています。
▼ワイルドブラスト時の全体画像
ステゴゼーゲのワイルドブラスト時には左右の背骨パーツが横に倒れて、真ん中の背骨と左右の背骨が前後に動きます。この動きは今までのゾイドにはなかったので、とても新鮮に感じます。背中にある背びれのようなパーツはノコギリ刃状の骨という設定で、左右の骨は「ボーンソー」という名前がついています。また、2列の「ボーンソー」の間にある小さなノコギリ状の骨は「バックボーンソー」という名前がついていて、背骨が変化したという設定になっています。
▼総評
「ゾイドワイルド ステゴゼーゲ」はワイルドブラストのギミッグがとても面白く、購入してから楽しめるゾイドになっていると思います。ステゴサウルス種の旧ゾイドの「ゴルドス」などとも比べても「ステゴゼーゲ」はとても恐竜っぽくなっています。昔からゾイドを知っている人はゾイドっぽくないと思うようなデザインかもしれませんが、個人的にデザインも含めて良くできているなあと思いました。ゾイドワイルドは旧ゾイドと比べて、必殺技(ワイルドブラスト)の動きも加わっているので見ていてとても楽しいと思います。これからもどんどん面白いゾイドを出してほしいですね。
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