閃光の千体斬り:ファングタイガー

[サーベルタイガー種]

ゾイドワイルド:ファングタイガー

発売日:2019年1月26日

価格:3000円(税抜)

NUMBER:ZW19

電池:単4形乾電池1本

ワイルドブラスト:虎振

 

ファングタイガー

2019年1月26日にタカラトミーから発売された「ゾイドワイルド ファングタイガー」のレビューです。アニメでは最初の頃から登場していた機体でしたが、発売されたのは結構あとになってからだったので、発売を待ち望んでいた方が多かったかもしれません。個人的にワイルドライガーよりもカッコ良いと思っていて、初期のゾイドワイルドの中ではデザインが一番お気に入りのゾイドです。機体説明にも「敵に単騎突撃し蹴散らすパワー型ゾイド」と書いてあるので、設定上でも強力なゾイドであることがわかります。

 

▼角度を変えた全体画像です。

この黄色いアーマーパーツと緑色の透明キャップの組み合わせが非常にお気に入りです。色々な角度からみてもカッコ良いです。尻尾部分には「サンダーテイル」という名前がついていて、電気ムチとして攻撃に使用するという設定になっています。背中にある3本の突起部分は「エレキジェネレーター」とう名前がついていて、1000万ボルトの稲妻を発生させるという設定になっています。背中にはツインドファングを格納する「パンテラアーマー」というアーマーがついています。

 

▼商品パッケージ紹介と開封時の画像

パッケージには綺麗に墨入れされたファングタイガーが写っています。裏にはファングタイガーのワイルドブラスト「虎振」の画像と解説が載っています。

 

▼骨格形態の角度を変えた画像

骨格形態の時も緑色の透明キャップが目立ちます。この緑色キャップは初代デスザウラーなどに使われていたゾイドキャップの色を思い出させてくれます。背中からむき出す2本の大きな牙が「ツインドファング」で、敵を切り裂いたり突き刺したりするという設定になっています。口についている長く鋭利な2本の牙は「ボルトシックル」という名前がついています。

 

ファングタイガーの背中の武装のツインドファングもとてもカッコ良くて、ワイルドライガーのタテガミクローよりもインパクトがあるような気がします。

 

▼ライダー搭乗位置の画像

ライダーの搭乗位置は背中の辺りになっています。

 

▼ワイルドブラスト時の全体画像

ファングタイガーはワイルドライガーと違って、通常状態ではワイルドブラストの武装が隠れているので、ワイルドブラストする瞬間が迫力があるように感じます。このツインドファングを前に突き出したワイルドブラスト「虎振」の状態もとてもカッコ良くてお気に入りです。

 

▼総評

「ゾイドワイルド ファングタイガー」はゾイドワイルドの後期に発売されたゾイドですが、実際に組み立ててみるとデザインと配色がともに素晴らしく、すっかりお気に入りのゾイドになってしまいました。ワイルドブラスト状態も非常にカッコ良くて、ノーマル状態とワイルドブラスト状態の両方で飾りたくなりました。間違いなくゾイドワイルドを代表するゾイドであると思いますので、ゾイドをはじめて購入する方やコアなファンの方の両方にオススメのゾイドだと思います。