HMMゾイド:ジェノブレイカー

発売日:2009年2月

価格:8800円(税抜)

NUMBER:010

HMM ジェノブレイカー

2009年2月にコトブキヤから発売された「HMM ジェノブレイカー」。背中についているウイングスラスターとフリーラウンドシールドが最大の特徴です。初期HMMのジェノブレイカーと同じく荷電粒子砲射撃ポーズをとろうとすると一直線にならないです。のちに「HMM ジェノブレイカー レイヴンver」が発売され、このジェノブレイカーのカラーの再販は今のところありません。

 

角度を変えた全体画像

 

頭部の解説

まずは頭部からの解説です。頭部のツノのようなものは「レーザーチャージングブレード」という武器で、前に倒すことができます。

口は開閉が可能で、開くと「集中荷電粒子砲」がでてきます。

 

武装の解説

腕部のツメは「ハイパーキラークロー」、脚部のツメは「ハイパーストライククロー」という名前がついており、さらに脚部の横には「ウエポンバインダー」という武器がついています。

 

コックピット

コックピットは胸部についており、開閉するとパイロットが埋まったように乗っています。この部分は引き出しが可能で、引き出すとコックピットとゾイドコアが一緒になった状態ででてきます。自分が組み立てた「HMM ジェノブレイカー」はパーツがきつくなっていて、引き出せなかったので画像はありませんが、この部分は「HMM ジェノザウラー」と一緒なので、そちらのページを参考にしていただければと思います。

 

コンバーターとスラスター

「HMM ジェノブレイカー」の最大の特徴の1つである「荷電粒子コンバーター」と「ウイングスラスター」です。

 

フリーラウンドシールド

こちらが「フリーラウンドシールド」です。個人的にこの武器は形が非常に特徴的でお気に入りです。展開すると、雰囲気もかなり変わります。

 

踵部分のアンカー

荷電粒子砲射撃ポーズをとるために、脚部の踵部分には「アンカー」がついており、稼働します。

 

尾部の解説

尾部には「開閉式冷却ユニット」がついています。

 

荷電粒子砲射撃ポーズ

荷電粒子砲射撃ポーズをとると上図のようになります。上図からもわかりますが、「HMM ジェノブレイカー」は荷電粒子砲射撃ポーズをとると一直線になりません。この問題は「HMM ジェノブレイカー レイヴンver」で解消されています。

 

商品パッケージと説明書

箱絵と説明書です。説明書は30ページです。

以上、コトブキヤから発売された「HMM ジェノブレイカー」のレビューでした。