MSSゾイド:コマンドウルフ
発売日:2013年10月
価格:3000円(税抜)
NUMBER:MZ008

 

機体解説:帝国軍のサーベルタイガーひきいる高速機動部隊に対抗するために開発された陸上戦用高速攻撃メカ。背中の二連装ビーム砲座は本体から分離して独自に攻撃用ビーグルとして飛行することが可能で、分離後の砲座は空中からの支援攻撃や情報収集を行う。


2013年10月に発売された「MSS コマンドウルフ」。成形色の色分けと部分塗装、部分印刷により、組み立てるだけで設定に近いイメージに仕上げることができます。昔のようにゼンマイなどの動力はついておりませんが、プラモデルとしては完成度が高いです。各パーツの可動域が広く、昔のゾイドでは実現できなかったポーズをとることもできます。

※ MSSとは「MODELERS SPIRIT SERIES」の略で、トミーテックがこれまでに培ってきたノウハウを結集し、魅力的なオリジナル素材を様々な切り口で再現するキャラクタープラモデルの総称です。

 

 





↓は角度を変えた全体画像です。


まずは頭部からの解説です。キャノピーは開閉可能です。パイロットが付属しており、塗装してあります。

口も開閉可能です。牙には『電磁牙』という名前がついています。

コマンドウルフのメイン武装である「二連装加速ビーム砲」は上手のように動かすことができます。

草原タイプのジオラマベースが付属しており、上のように飾ることができます。

台座に凹凸がある為、遠吠えのポーズもとることができます。

箱絵と説明書です。説明書は7ページです。USBメモリと大きさを比較すると図のようになります。

 

以上、MSS コマンドウルフのレビューでした。