漆黒の魔獣:ドライパンサー[パンサー種]

ゾイドワイルド:ドライパンサー

発売:2019円12月26日

価格:4000円(税抜)

NUMBER:ZW35

電池:単4形乾電池1本使用

マシンブラスト:ドライスラッシュ

 

ドライパンサー

2019年12月26日にタカラトミーから発売されたゾイドワイルドシリーズの「ゾイドワイルド ドライパンサー」は単独隠密行動に特化されたゾイドである。ホリゾンタルアーマーで高度なステルス性能を有し、3連サイレントガンで音もなく敵を狙撃することができます。マシンブラスト時はシャドーシールドを展開して、A-Zドライブレードを高速回転させて多数の敵を切り裂くきます。今までになかったタイプのゾイドなので、こういった新しい試みをしてくれるとファンとしては嬉しいです。「ゾイドワイルド ドライパンサー」の箱の裏側の機体説明で発掘地域が森林地帯になっていたので、当サイト「ゾイヒルズ」の紹介画像は背景を森の中に設定してつくってみました。

 

▼角度を変えた全体画像です。

「ドライパンサー」は隠密行動に特化されたゾイドということで、その見た目も忍者のような見た目のゾイドとなっています。A-Zドライブレードも手裏剣をイメージしたのかなと思いました。デザイン、質感、ギミッグの全てにおいてよく考えて作られたゾイドだと思いました。「ジェノスピノ」がすごくカッコいいと思いましたが、この「ドライパンサー」も負けないくらいカッコいいですね。「ゾイドワイルドZERO」の帝国軍ゾイドは人間がゾイドを兵器として操作するためにZ-Oバイザーというパーツがあり、目がかくれています。このZ-Oバイザーがあると旧ゾイドの帝国ゾイドのようで旧ゾイド世代のファンには好感度大ですね。

 

▼上側からと下側からの画像

今回はいつもの撮影とは異なり、少し上側からの撮影もしてみました。裏返して、下からの撮影もしてみました。購入前の人は裏側をみることはないと思いますので、今回から載せてみようかなと思って撮影しました。

 

▼商品パッケージ紹介と開封時の画像

 

一見して、箱絵のジオラマは完璧ですね。隠密タイプということで、屋根の上に隠れている?のでしょうかね。正に忍者です。裏面のジオラマもマシンブラストのドライスラッシュをスティレイザーにきめているところが映っています。

 

通常の中型ゾイドとは異なり、A-Zドライブレードを回転させるための組み立て済みパーツが用意されています。こういった部分からも今までのゾイドと異なり、力を入れてつくっている印象を受けますね。アニメでは今のところ強いのか弱いのかよくわからない立ち位置だけど、せっかく良いゾイドが発売されたと思っていますので、もっと活躍させて欲しいですね。

 

▼骨格形態の角度を変えた画像

骨格形態の画像です。A-Zドライブレードを回転させるための組み立て済みパーツがなければ、ライガー系と同じような骨格をしています。

 

▼完全形態復元完了後の画像

完全形態復元完了後の画像です。黒いアーマーに紫色のキャップが忍者を連想させてくれますね。黒いアーマーはホリゾンタルアーマーというもので高度なステルス性能をもっています。目の部分には帝国仕様ゾイド特有のZ-Oバイザーがついています。頬のところには「エアーインテーク」という熱を放出するパーツがついています。「ドライパンサー」は体表の温度調整機能によって暗視装置や熱源感知、赤外線レーダーすらも欺きます。

 

上の画像が「3連サイレンントガン」というものです。その名称通り音を立てずに敵を狙撃することができます。

上の画像は「暗視スコープ」です。これにより「ドライパンサー」は他のゾイドよりも闇夜の戦闘に長けています

上の画像は「スタビライズアーマー」です。

「ドライパンサー」のメインウェポンは「A-Zドライブレード」です。折りたたんで刃を出していない状態では「シャドウシールド」というシールドの役割をします。「ドライパンサー」は手動でマシンブラストを発動させるタイプのゾイドで、頭部を下げることによってマシンブラストを発動する仕組みになっています。頭部を下げると「A-Zドライブレード」が回転します。

 

「ドライパンサー」にはライダーフィギュアがついており、乗る位置は首のあたりです。

 

▼マシンブラスト時の全体画像

上の画像では頭を下げていませんが、「A-Zドライブレード」が横にある状態でも頭を下げることによって、「A-Zドライブレード」は回転します。

 

アニメ「ゾイドワイルドZERO」でもみる機会の多かったマシンブラストの状態ですね。頭をさげて、マシンブラストを発動すると「A-Zドライブレード」を回転させながら前進します。また、マシンブラスト時には口も開閉します。

 

▼総評

ゾイドワイルドシリーズも中型ゾイドの種類が増えてきましたが、今回の「ドライパンサー」は今までのゾイドとは異なる個性をもっていて、私のお気に入りゾイドになりました。ゾイドワイルドZEROになってからのゾイドはお気に入りゾイドだらけになりそうです。旧ゾイド世代のファンでも納得のいくデザインになっているので、試しに購入してみるのも良いかもしれません。子供用に買って、子供が飽きたら飾って保管していても良い出来だと思います。

あみあみ ドライパンサー 20%OFF 3520円(税込)

漆黒の魔獣!ドライパンサー!