HMMゾイド:ライガーゼロ 帝国仕様

ゾイド:HMM ライガーゼロ 帝国仕様

発売日:2017年7月

価格:5800円(税抜)

NUMBER:022 LIMITED

 

ライガーゼロ 帝国仕様

2017年7月にコトブキヤから発売された「HMM ライガーゼロ 帝国仕様」のレビューです。造型は「HMM ライガーゼロ」と同じで違いは特にありませんが、成型色に違いがあります。配色もとてもバランスが良く「HMM ライガーゼロ」とは全く異なる雰囲気を放っていて、造型が同じとわかってはいましたが購入して良かったと思います。

 

▼角度を変えた全体画像です。

「HMM ライガーゼロ」の配色と異なり、「HMM ライガーゼロ」ではホワイトのみの成型色だっと部分が、レッドとゴールドのカラーに分かれています。この配色の違いにより、「HMM ライガーゼロ」とは異なる印象を受けるのかもしれませんね。

 

▼商品パッケージ紹介の画像

箱と説明書の画像です。ライガーゼロはアーマーを換装しているシーンが絵になりますね。

 

▼各部パーツの画像

画像のように手動で口を開閉させることができます。

 

画像のように手動でコックピットを開閉させることができます。

 

画像のように頭部の上部と側面部にあるタテガミパーツを外側に開くことができます。

 

画像のように胴体の下にある「AZ208mm2連装ショックカノン」を上下に向きを変えることができます。

 

画像のように「イオンターボブースター」を開閉することができます。

 

胴体の側面についている「ダウンフォーススタビライザー」を胴体から引き出すことができます。

 

画像のように尾部は可動箇所がいくつかに分かれており、自由なポーズをとることができます。

 

頭部を上に向けることによって、ゾイドコアを引き出せる状態になります。

 

▼素体の画像

「HMM ライガーゼロ 帝国仕様」の素体は「HMM ライガーゼロ」ではホワイト色だった部分がゴールド色になっています。この違いにより、「シュナイダー」「パンツァー」「イェーガー」などのパーツに換装した時に異なる見た目になります。まだチャレンジはしておりませんが、試してみるのが楽しみです。

 

▼余りパーツの画像

「HMM ライガーゼロ 帝国仕様」の最大の裏特典ともいえるのが、この余りパーツの多さです。ただ、余りパーツが多いだけではなく、ライガーゼロのゴールド色のアーマーがブースターと前脚部分を除いて全て揃っているのです。これで成型色の「HMM ライガーゼロ  ゴールド」をつくることができます。「HMM ライガーゼロ ゴールド」として組み立てた記事もありますので、良かったら見てみてください。

隠された名作キット HMM ライガーゼロ ゴールド を組み立ててみた。

 

▼総評

「HMM ライガーゼロ 帝国仕様」は「HMM ライガーゼロ」との配色の違いにより、大きく印象がことなる機体です。「HMM ライガーゼロ」の素体のホワイト色の部分が「HMM ライガーゼロ 帝国仕様」ではゴールド色になっており、「シュナイダー」「パンツァー」「イェーガー」のパーツに換装した時に「HMM ライガーゼロ」に換装した時とは異なる成型色の「シュナイダー」「パンツァー」「イェーガー」になるのも、今回のキットの魅力かなと思います。また、余りパーツで、成型色の「HMM ライガーゼロ  ゴールド」が組み立てられてしまうのが、個人的には最大の魅力かなと思っています。「HMM ライガーゼロ 帝国仕様」はゾイドファンなら絶対オススメの商品です。