[ディメトロドン種]
ゾイドワイルド:ディメパルサー
発売日:2019年2月23日
価格:3000円(税抜)
NUMBER:ZW20
電池:単4形乾電池1本
ワイルドブラスト:マッドオクテッド
ディメパルサー
2019年2月23日にタカラトミーから発売された「ゾイドワイルド ディメパルサー」のレビューです。背びれを動かすワイルドブラストの動きが特徴的なディメトロドン種のゾイドです。旧ゾイド「ディメトロドン」を思い出させてくれますね。
▼角度を変えた全体画像です。
ガブリゲーターの骨格の一部を流用したようなゾイドになっておりますが、頭部パーツや背びれなどはガブリゲーターとは大きく異なるので、新規造型のゾイドといえそうですね。
▼商品パッケージ紹介と開封時の画像
脚部のアーマーがないので、アーマーパーツは少なめになっています。
▼骨格形態の角度を変えた画像
骨格を赤くしたら「旧ゾイド ディメトロドン」みたいになりそうだなあと思いました。
▼完全形態復元完了後の画像
ライダーの搭乗位置は首の辺りになっています。
頭部カウルは「インシュレーターカウル」というもので、高周波パルスからライダーを守るという設定になっています。爪は「インシュレーター」というもので、絶縁体の爪という設定になっています。
背びれの両側についている緑色のパーツは「パルスチューナー」というもので、高周波パルスを集中させ出力することが可能という設定になっています。「パルスチューナー」の下にある黒い3つの突起は「パルスコア」というもので、体内にある高周波パルス発生器官という設定になっています。
背びれ部分は「スペクターフィン」というもので、高周波パルスを広範囲に出力することが可能で高性能なアンテナとしても機能するという設定になっています。尾部には「エレキテイル」という名称がついていて、高周波パルスの出力が可能で地面への伝達を主としているという設定になっています。
▼ワイルドブラスト時の全体画像
ディメパルサーのワイルドブラストは「マッドオクテッド」というもので、拡散放射した高周波パルスで敵ゾイドを撹乱し感電させるという設定になっています。このワイルドブラストの動きはとても面白く、背びれが流れるように開いて動いていきます。ゾイドワイルドはゾイド1つ1つに面白い動きがついていて楽しめますね。
▼総評
ディメパルサーは背びれの動きが特徴的なワイルドブラストをもっていて、見ていて楽しいゾイドです。背びれにばかり目がいってしまいますが、口を開閉させて尻尾をふりながらゆっくりと前進する動きもとてもリアルに出来ていてオススメのゾイドです。そのうち「旧ゾイド ディメトロドン」との動きを比較してみたいですね。
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