孤高の音速狼:ハンターウルフ
[オオカミ種]
ゾイドワイルド:ハンターウルフ
発売日:2018年12月27日
価格:3000円(税抜)
NUMBER:ZW16
電池:単4形乾電池1本
ワイルドブラスト:ソニックシックル
ハンターウルフ
2018年12月27日にタカラトミーから発売された「ゾイドワイルド ハンターウルフ」のレビューです。音速のスピードと内なる力を秘める中型ゾイドという設定になっています。アニメ「ゾイドワイルド」でも活躍する機会が多かった機体です。ワイルドブラストも2つの形態を持っている特殊なゾイドである点もこの機体の特徴です。
▼角度を変えた全体画像です。
デザインもなかなかカッコ良いです。個人的にもう少しアーマーの色を考えても良かったのではないかと思いました。造型自体は最新のオオカミ型ゾイドって感じがしてお気に入りです。首の下回りのアーマーは「レゾナフリル」というもので、喉を守り、衝撃波を増幅させることのできるアーマーという設定になっています。背中の羽のようなアーマーは「レゾカウル」というもので、空気圧を反射して推進力やシールドに変えるアーマーという設定になっています。
▼商品パッケージ紹介と開封時の画像
パッケージには雪のつもる森の中を駆けていくハンターウルフの姿が写っています。パッケージのハンターウルフのアーマーの色と実際の商品とのアーマーの色がかなり異なるので、店頭でパッケージを見て購入した方は「あれっ?」と思うかもしれません。パッケージのアーマーの色がカッコ良いと思っていたのに、アーマーの色だけは個人的には残念ですね。造型は良くできているので、余裕のある方は塗装をして墨入れをするとかなりカッコ良く化けると思いますね。
▼骨格形態の角度を変えた画像
骨格形態の画像です。新規の骨格になっていて、ワイルドワイガーのものとは異なる形状になっています。背中のブースターは「ソニックブースター」というもので、大型衝撃波発生器官という設定になっています。
▼ライダー搭乗時の画像
ライダーの搭乗位置は背中の辺りになっています。
▼ワイルドブラスト第1形態の全体画像
ハンターウルフはワイルドブラストが2段階になっていて、第一段階(ファースト・ギア)は背中のソニックブースターからでる衝撃を推進力に変え高速移動し、爪や牙で攻撃するという設定になっています。
▼ワイルドブラスト第1形態の全体画像
第2形態(セカンド・ギア)は前方に向けたソニックブースターとハウリングガンからソニックシックル(音波鎌)を発生させて敵を切り刻むという設定になっています。
▼総評
「ゾイドワイルド ハンターウルフ」はワイルドブラストが2段階になっているところが面白く、今までのゾイドと比べて形態を変更させて遊べるようになっているのが良いですね。個人的にアーマーの色があまり好みではなかったのですが、造型自体は素晴らしくできていて新しいゾイドのオオカミとしては高評価です。
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