HMMゾイド:バーサークフューラー

発売日:2012年8月

価格:8800円(税抜)

NUMBER:033

HMM バーサークフューラー

2012年2月に発売された『HMM バーサクフューラー』。大型の武器バスタークローを装備しているのが最大の特徴で、色々なポーズをとることができます。カラーリングや見た目のバランスも良く、個人的にかなりお気に入りの機体です。足の関節の保持力が弱くポーズをとると勝手に曲がってしまうことがあるのが、やや残念に思います。

 

今回、『HMM バーサークフューラー』作成時にコトブキヤショップ限定販売の『バーサークフューラー カスタマイズメッキパーツセット』を用いております。価格は2376円です。メッキパーツの部位は主武装「バスタークロー」に加え、「バスタークロー基部」、「両腕・両足の爪、頭部の牙」、「シリンダー」です。

角度を変えた全体画像

今回は多めに画像を載せました。この『HMM バーサークフューラー』は非常にバランスの良いつくりになっていると思います。バスタークローをメッキパーツにすると迫力が増します。

 

頭部の解説

コックピット部分は開閉が可能で、外装甲部分と内装甲部分が開閉するようになっており、パイロットが厳重に保護されているような形になっています。内装甲を開閉すると、パイロットのベガ・オブスキュラくんがでてきます。

口には牙のエレクトロンファングと荷電粒子砲が装備されています。

 

手足のツメ

手のツメはストライクレーザークロー、足のツメはストライククローが装備されています。

 

踵部分のアンカー

足の踵部分にはアンカーがついており、これは荷電粒子砲発射時の姿勢制御にもつかわれます。

 

メインウェポン紹介

これが『HMM バーサークフューラー』の主武装のバスタークローです。上の画像のように自由自在に動きます。このバスタークローの展開によりバーサークフューラーの見た目の印象もかなり変わります。

 

イオンブースター

イオンブースターパックも開閉可能です。

 

尾部の解説

尾部分は開閉可能で、開くとストライクスマッシュテイルという武器がでてきて、ギザギザのハサミのようです。

 

スラスター

バスタークローの下にはハイマニューバスラスターがついています。

 

ゾイドコア

ゾイドコアは首の付け根あたりについていて、取り外しが可能です。

 

荷電粒子砲発射体制

↑の画像は荷電粒子砲の発射体制です。アニメのゾイド新世紀ZEROの荷電粒子砲の発射シーンを再現できます。

 

移動時の体制

↑の画像は移動時の体制です。個人的にこの体制も気に入っています。

 

付属フィギュア

付属フィギュアのベガ・オブスキュラくんです。

 

商品パッケージと説明書

箱絵と説明書です。箱絵は荷電粒子砲発射の場面を描いたものですね。バーサークフューラーの強さが一目でわかるような描写になっております。説明書は30ページです。

 

以上、『HMM バーサークフューラーのレビューでした。